メラニア・トランプ、ファーストレディ最終日に選んだのはオールブラックコーデ
2021年 01月 22日
4年間ファーストレディを務めたメラニア・トランプは、その重責に別れを告げるかのようなオールブラックコーデで登場した。
2021年1月20日をもって、ファーストレディの務めを終えたメラニア・トランプが最終日に選んだルックはお葬式を思わせるオールブラックだった。
4年間生活したホワイトハウスをトランプ元大統領と手を繋いで出てきたメラニアは、そのまま大統領専用のヘリコプターに搭乗。
この日のメラニアは、「シャネル」のアシメトリージャケットにペンシルスカートを合わせ、「ボッテガ・ヴェネタ」の’60年代風サングラス、「エルメス」のバーキンとパンプスまでも黒で統一。このスタイルはジャクリーン・ケネディが故ジョン・F・ケネディ元大統領のお葬式に着ていたルックにそっくりだと話題に。
フロリダの邸宅に向かう前、メラニアはお別れのビデオメッセージをツイッターに投稿。そこで「ファーストレディになれたのは、私の最大の名誉でした。サポートと愛をありがとうございました。皆さまと皆さまの家族、そしてこの美しい国に神のご加護がありますように」と感謝の気持ちを述べていた。
夫のトランプ元大統領は続けて、「君たちは素晴らしい人々でした。アメリカは素晴らしい国です。大統領になれたことは私にとって最大の名誉と特権でした」と話した。
エンタメサイト「デッドライン」によると、トランプ氏が飛行機に乗る直前の最後の言葉は、「よい人生を、またすぐに会いましょう」だったという。
事前に報じられていたとおり、トランプ氏とメラニアは大統領就任式には出席せず、メラニアは長年の伝統であるホワイトハウスツアーを行わないままホワイトハウスを去った。
by yat4699
| 2021-01-22 13:54
| ファッション